ジャンプレース改革元年の最後を締めくくるは伝統の中山大障害。
今年の出走頭数はなんと15頭!
これは昭和42年秋以来の最多頭数タイなるとんでもない快挙だといえる。
10頭以上の頭数が揃ったのも秋の大障害としては平成3年秋以来である。
フルゲート16頭はこの4100m大障害コースのみ…なのでほとんどの人が初めてみる15頭立ての障害レースである。
レースの見所は何と言っても大竹柵に赤レンガ…

レース序盤の水濠障害。ここでリズムを崩すと終盤に…

数多の名ジャンパーを泣かせてきた大竹柵…

こちらは後半の名物大生垣…1年前にはノーザンが涙を

近年稀に見る壮絶な叩き合いを制したのはゴッドスピードであった…
第122回中山大障害優勝
ゴッドスピード
馬主:坪野谷和平氏
騎手:西谷誠
調教師:瀬戸口勉
成績:17戦8勝(障害のみ)
大障害史上2回目の15頭のパドックは賑やかの一言であった
左からケイティ@97年秋・ノーザン@98年春・ファラオ@99年グランドJの大障害ウイナートリオ
今年最大の上がり馬…ゴーカイ 悲願達成…ゴッドスピード 怒涛の追い込み…エーピーランド
右・ウチュウノキセキ@オダギラーに左・ヨイドレテンシ@アサカワンのご存知珍名コンビ(笑)
インパクトの強さなら…
たぶん1番の出津孝一騎手
おなじみジャンプの重鎮…
嘉堂信雄騎手
横からの写真で申し訳ないが…
三浦堅治騎手
6年目のG1初騎乗…
田口大二郎騎手
平地もいいけどやっぱり
ジャンプが一番!田中剛騎手

おまけにこんな写真でもいかがですか…(笑)



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