CHASER−Z写真館
「第6回・中山グランドジャンプ」編
第2部


ゲートは開いた、5分後に待つ栄光を掴むのは…




レース中盤の見せ場は多くの名馬が涙を飲んだ、大竹柵障害
今年もここは全馬無事に飛越、そして場内からは大きな拍手が…


レース後半の疲れが出てきたところで姿を現す赤レンガこと大生垣障害。
今年はここで外国馬に無念の落馬が、ロシェルは再騎乗を試みるも…


レースは最終盤、前を行く2頭ブランディスとメルシータカオーの一騎打ちに、
ここからブランディスの底力が他馬を圧倒してのV2達成となった訳ですが…




父・サクラバクシンオーは現役時代は短距離レースで活躍したスピード馬。
その息子が障害とは言え、日本で一番長い距離のG1を勝つ訳ですから血統奥深し。
日本一から世界一へ…そして12月には空前絶後の大記録、年間ジャンプG1・3勝の偉業に挑む!

第6回中山グランドジャンプ優勝
ブランディス
父・サクラバクシンオー×母・メゾンブラッシュ
馬主 : (有)サンデーレーシング
調教師: 藤原辰雄(グランドJ・初勝利)
騎手 :大江原隆(グランドJ・2勝目)
生産者:ノーザンファーム
成績 :9戦6勝(うち重賞2勝)


表彰式に向かうブランディス&大江原騎手 ゴール直後と同じように指2本を高らかに…
特製馬服を着た姿をファンにお披露目 表彰式、これでJ・G1は3回目の勝利
インタビューでは暮れの「指3本」を宣言 勝ちタイムは中山4250mのレコード更新!


レース前&パドック編
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